今回はUSELESS ID / Bad Story, Happy Endingをご紹介したいと思います。
イスラエル出身のメロディックパンクバンド、USELESS IDの3枚目のアルバムです。
USELESS ID / No Vacation From The World
USELESS IDの2001年にリリースされた3枚目のアルバムとなります。
Kung Fu Recordsに移籍してから最初にリリースされたアルバムです。
甘酸っぱい名曲揃いの1枚です。
曲目
- At The Stadium
- Another Bad Taste
- No Time For Me To Be A Teenager
- Presents
- Just Friends
- Oh, My Guard
- Day By Day
- Nothing Logical In This Lifetime
- Out Of Tune
- Note
- Far From Distance
- Operation New Years
- Working Jerk
- Wake Up Call
- A Year To Forget
おすすめ曲
1.At The Stadium
爽快甘酸っぱメロディック全開ー!
1曲目からいい!E!
2.Another Bad Taste
2曲目もグッドメロディー!
いいよいいよー!Eよー!
3.No Time For Me To Be A Teenager
はいめっちゃ好き!
大好き!
甘酸っぱミドルテンポメロディック!最高!
4.Presents
4連続ナイスメロディック!
好きです!
7.Day By Day
最高!
あまーい!
ハゲの感想
イスラエルのメロディックパンクバンドUSELESS IDの2001年にリリースされたサードアルバムです。
前作まで自主レーベルからリリースしていましたが、Kung Fu Recordsに移籍して最初のアルバムとなります。
前作リリース後、The AtarisのKris Roeに見い出され、Kung Fu Recordsから1999年にThe Atarisとの スプリットアルバムをリリース、その後「Too Bad You Don't Get It」でFat Wreck Chordsの超名作オムニバス 「Short Music for Short People」に参加した後、Kung Fu Recordsに移籍、この作品のリリースに至りました。
プロデューサーは前出のThe AtarisのKris Roeが担当。どんだけ面倒見いいねんクリス・ロウ。ええやつか!!(絶対ええやつ)
そして今作からメインボーカルがギターでオリジナルメンバーのGuy CarmelからベースのYotam Ben-Horinに変更。
これかなり思い切ってますよね。
メンバーの脱退とかじゃない理由でメインボーカルを変えるってあんまり聞いたことない気がしますが、 ヨタムめちゃくちゃ甘くていい声しているので、英断だったと思います。
今回記事を書く為に久しぶりにゆっくりアルバム全体を通して聴いてみたんですが…
あれ?
こんなよかったっけ?
って思うほどめちゃくちゃいい曲たくさん入っています!
おすすめ曲の中でも1曲目と3曲目は特に大好きです!
おすすめ以外の曲も甘酸っぱいグッドメロディーな曲揃いで捨て曲が全然ありません。
ちょっとNo Use for a Nameに雰囲気に過ぎているような気もしますが、まあかっこよければ何でもいいでしょう!(笑)(ヨタムの甘い声もトニー・スライの声に似ている気がしますし…)
メインボーカル変更やKung Fu Recordsへの移籍等があり、今後の飛躍への転機となった彼らの名作サードアルバムです!
本当にいいアルバムなのでよかったら聴いてみて下さい。
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
USELESS IDの他のアルバムについても書きました!よかったら読んでみて下さいm(__)m
色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓