Blink-182 / Enema of the State 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】
今回はBlink-182 / Enema of the Stateをご紹介したいと思います。
アメリカ・サンディエゴ出身のポップパンクバンド、Blink182の3枚目のアルバムです。
Blink-182 / Enema of the State
Blink-182の1999年にリリースされた3枚目のアルバムとなります。
メジャーのMCA recordsからリリースされました。
世界中で大ヒットを飛ばし大ブレイクを果たします!
曲目
- Dumpweed
- Don't Leave Me
- Aliens Exist
- Going Away to College
- What's My Age Again?
- Dysentery Gary
- Adam's Song
- All the Small Things
- The Party Song
- Mutt
- Wendy Clear
- Anthem
おすすめ曲
1.Dumpweed
最っ高にかっこいい!
1曲目として完璧すぎる!
5.What's My Age Again?
MVがバカすぎる!(笑)
大好き!
8.All the Small Things
この曲もMVバカすぎ!(笑)
BACKSTREET BOYSをバカにしすぎ!
最高!
12.Anthem
リズムがどんどん変わっていく曲の展開が好き!
サビの疾走感も完璧!
ハゲの感想
この作品で大ブレークを果たすBlink-182のサードアルバムです!
全世界で売上約1,500万枚超え!
すごすぎ!売れ過ぎ!
ポップでおバカなパンクバンドとしてスターダムを駆けあがります!
MVを観てもらったらすぐわかると思うんですが…
とにかくバカ!最高!
上に挙げたM5.What's My Age Again?のMVをぜひ観てみてください!
始まった瞬間全裸!すぐバカ!最高すぎる!
もう本当にとにかくバカなんですが、それだけじゃなくてちゃんと曲がいいです!
M1.Dumpweedとかマジで最高にべらぼうにかっこいい!
今作からドラムがオリジナルメンバーのScott RaynorからTravis Barkerにメンバーチェンジしたんですが、そこも完全にいいように作用しています。
トラヴィスの叩く独特のリズムが他のポップパンクバンドとは完全に一線を画しているし、曲に立体感を与えています。
プロデューサーにはGREEN DAYのdookieなどを手がけたJerry Finnを起用し、音も前作までと比較すると格段に良くなっています。
M8.All the Small ThingsのMVではひたすらBACKSTREET BOYSを小バカにしているんですが、彼らのこの「バカ」で「ユーモラス」な部分ってすごいTHE OFFSPRINGと通ずる部分があると思います。(オフスプリングもWOODSTOCKのライブでめちゃくちゃBACKSTREET BOYSいじってたし…(笑)
そういう先輩たちへのリスペクトを感じさせるところも好きです!(GREEN DAYのBASKET CASEを聴いて衝撃を受けたとかインタビューで答えてたらしい…一緒!僕も一緒!)
ジャケットの女性はポルノスターのJanine Lindemulderという女性だそうです。ナイスですね!
1999年にリリースしたこの作品で超特大ブレークを果たし、2000年代ポップパンクを代表するバンドに君臨します。
おバカな部分よくクローズアップされるアルバムですが、曲も間違いなくいいです!
よかったら聴いてみて下さい!
僕の友達はトムの声が無理やー!って言ってましたが、僕はトムの声もマークの声もどっちも好きです。
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
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