THE LIVING END / THE LIVING END 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】
今回はTHE LIVING END / THE LIVING ENDをご紹介したいと思います。
オーストラリア、メルボルン出身のパンクバンド、THE LIVING ENDのファーストアルバムです。
THE LIVING END / THE LIVING END
THE LIVING ENDの1998年にリリースされたファーストアルバムです。
デビューアルバムにしてオーストラリア国内で大ヒットを記録します!
曲目
- Prisoner of Society
- Growing Up (Falling Down)
- Second Solution
- West End Riot
- Bloody Mary
- Monday
- All Torn Down
- Save the Day
- Trapped
- Have They Forgotten
- Fly Away
- I Want a Day
- Sleep on It
- Closing In
おすすめ曲
1.Prisoner of Society
デビューシングル曲!
いい!E!
3.Second Solution
同じくデビューシングル曲!
これもいい!E!
6.Monday
ハイパーキャッチーな超絶キラーチューン!
最初から最後まで間奏まで完璧!
このアルバムの中でダントツ1番大好き! 聴いて!
7.All Torn Down
ナイスメロディック!
好き!
ハゲの感想
前年、1997年にデビューシングル「Second Solution / Prisoner of Society」を発売し、オーストラリアの 総合シングルチャートで4位を記録する等ヒットを飛ばしたThe Living Endの1998年に満を持して発売されたデビューアルバムです。
オーストラリアの総合アルバムチャートで1位を記録、その後も63週連続で50位以内に居座り続ける大ヒットを飛ばします。
「GREEN DAY meets STRAY CATS」という触れ込みも納得のロカビリー+パンクロックをうまく融合させたサウンドが炸裂しています!
デビューシングルに収録されていた、Second SolutionやPrisoner of Societyももちろん好きやしかっこいいのですが、僕のおすすめはダントツで6曲目の「Monday」です!
もうべらぼうに好き!ダントツで好き!めちゃくちゃかっこいい!
10数年前のサマーソニックの総集編みたいなテレビで演奏しているのを観て、一撃で好きになってからずっと大好きな曲です!
とりあえずMondayから聴いてみてください!
バカテクギター+ウッドベース+ポップパンクっていう当時では(現在でも)そんなに一般的ではないサウンドですが、全てがうまくブレンドされていてすごくキャッチーにまとめられており、抜群に聴きやすくて大好きなアルバムです!
2010年には、「100 Best Australian Albums」という本(オーストラリアの名作CD100選みたいな本。実際は110枚掲載されているそうですが…)にも掲載されたそうです。
元々テクニックがあって、完成度も高いので、デビュー作らしい初々しさや爆発力はあんまり感じませんが、Mondayを筆頭に良曲揃いの名作ファーストアルバムです。
まだ聴いていない方いらっしゃいましたらぜひ聴いてみて下さい。
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
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