インドで肥満税導入?
仕事の昼休みにインターネットをダラダラ見てましたら、面白いニュースを見つけました。
僕バカなもんで、上のニュースの題名だけを見たときに肥満税って太ってる人が多めに税金を払わなくなるシステムかと思って、「デブざまあ」とか思ってたんですけど、そうじゃないみたいですね。
よく読んでみると、
同国内ではジャンクフードや砂糖入り飲料の消費が急拡大しており、生活習慣病の増加の一因になっているという。国民の健康増進のため、課税してそれらの消費の勢いを落とすのが提案の趣旨としている。
肥満や生活習慣病につながりやすいと思われる食品などに多く税金をかけて摂取する量を減らしていけるようにするための増税ということですね。
つまり国民の健康の為の増税ってことですね。
いいやんけ。
めっちゃいいやんけー!!
これ日本にも導入できないんですかね?
食品メーカーは大反発しそうですけど、肥満や生活習慣病になる患者数の減少が見込めそうなんでとてもいいと思うんですけど。
肥満税について調べてみたところ、すでに導入している国やこれから導入を予定している国、一度導入したけどその後廃止した国なんかもあるみたいです。
ルーマニア
2010年に、ルーマニア政府は「ジャンクフード税」の導入を発表した。
デンマーク
デンマークでは2011年10月1日から、飽和脂肪酸が2.3%以上含まれる食品に対して、飽和脂肪酸1キログラムあたり16クローネを課税し、施行前には飽和脂肪酸の多い食品であるバターやピザ、肉、牛乳といった食品に買い込み需要が高まった。 日本の独立行政法人(農畜産業振興機構)では脂肪税(しぼうぜい)と表現している。
2012年11月に撤廃を発表、12月末を持って廃止。食品価格の高騰を招いたうえ、近隣国のドイツで国民が買い物をするようになってしまい、何の効果もなかった為であるという。
ハンガリー
ハンガリーでは、2011年9月1日、砂糖や塩分の多い飲食品に課税する通称ポテトチップス税が施行された。
フランス
フランスでは、2011年12月28日より砂糖の添加された炭酸飲料に課税する通称ソーダ税(フランス語)が承認された。
アメリカ合衆国
カリフォルニア州バークレー市では、住民投票により2015年1月1日からソーダ税を開始することとした。課税額は1オンス1セント。2017年からフィラデルフィア市で砂糖が添加された飲料へのソーダ税を課税する。
ポルトガル
2017年から砂糖の添加された飲料に課税する。
イギリス
2018年4月より導入する子供の肥満防止のための砂糖の添加された飲料への課税案があり、メディアは砂糖税と評した
引用元:肥満税 - Wikipedia
どうやらうまく行くとは限らないみたいですねー。
デンマークなんか大失敗に終わってますね…こわ…
これってラーメンとかカレーは大丈夫なんですよね?
え?もしかしてラーメンとかにも課税されるの?
それは聞いてないわー。
ラーメン値上がりするんならこんな税金なしでお願いしまーす!
今回も長々とお付き合いありがとうございましたm(__)m
邪。