散らかった俺の部屋とHair

趣味でバンドをやりながらサラリーマンをしているハゲのブログです。

タコみたいになるしかない

どうもこんにちは。

 

先月のライブ以降ベースの豪君一家の第一子リリースの為、ライブ活動をお休みしているTRASHMINDですが、先日無事第一子リリース完了致しました。

 

これでメンバー3人中2人が子持ちのおっさんになり、1人(一匹)はハゲデブモンスターになりました。

 

今後はより一層マイペースさに拍車がかかると思いますが、ボチボチやっていきますので2人と1匹をよろしくお願いしますm(__)m

 

出産準備で忙しくなるので、3人でスタジオも入れてなかったんですが、こないだ久しぶりに3人そろって入ってきました!

 

久しぶりに3人ででっかい音を出せるのすごい楽しみにしてたんですが、毎度おなじみちょっと期間が空いたらただでさえ大概ヘタクソやのにそのヘタクソさに磨きがかかりまくる状態に陥りまして、あまりのヘタクソさにそんなにテンション上がりませんでした。

 

ダメだ。ちゃんと練習しよう。

 

ほんで久しぶりにみんな揃うしいろんな曲をやってみました。

 

ライブであまりやってない曲でタイラーダーデンっていう曲がありまして、僕らの中ではテンポが速めな曲なんですが、なんでライブでやってないかと言うとドラムのデブが速さについていけなくてまともに叩けないからなんですけど、いや、あくまで僕らの中で速いってだけでそんな激速ってほどでは全然ないんですけどとにかく叩けないんです。

 

で、その曲を演奏してる時にデブの姿が目に入ったんですけど、いつもはしんどそうに叩いてるデブがめっちゃ無表情でまるでロボットみたいな硬い動きでドラム叩いてるんです。

 

体は全然スピードについていけてないんですが、表情だけは不自然なくらい無表情でした。

 

あまりに不自然すぎて歌いながらちょっと笑ってしまったんですが、とりあえず曲が終わった後なんでそんなことになってるのか聞いてみました。

 

ポカリス 「なんでそんな無表情なん?笑」

 

デブ 「タコみたいになるしかない…」

 

はい全く意味わからん。

 

狂ってるんかなマジで。

 

詳しく聞いてみてその話をかみ砕いて書いてみると、ついていけない理由を自分の中で分析してみたところ、体に無駄な力が入りすぎるのでタコみたいにフニャフニャになって力を抜いて叩いてみるしかない。って意味だと思います。

 

極端すぎる。

 

ほんでタコみたいに叩いてるつもりがさっきの不自然な無表情+ロボットみたいなクッソ硬い動き。

 

表現力が乏しすぎる。

 

怖い。

 

怖くなったんで笑ってそっとしておきました。

 

ほんでスタジオの最後の方にもう一回タイラーダーデンをやったんです。

 

で、途中でタコの様子気になったんで、チラッとタコの方見てみました。

 

するとそこにはすんげーしんどそうな顔しながらえげつないくらい硬いぶっ壊れたロボットみたいな動きの、そしてまったく速さについてこれてないハゲてデブのおっさんがいました。

 

曲が終わった後一応聞いてみました。

 

ポカリス 「タコみたいになれたん?」

 

デブ 「水槽の中の…カスみたいなやつ…」

 

怖い。

 

言葉での説明がなさすぎて意味が全然わからん。

 

まあこんな感じでまたボチボチがんばります!

 

ライブは毎年恒例12/30!

 

新神楽忘年会最終日から再開しますので、お時間ある方は遊びに来てください!

 

来年は10年ぶりにCD作ります!

 

楽しみ!

 

 

邪。