どうもこんにちは。
こないだお盆明けの週末に奈良県の天川村に遊びに行って来ました。
いつの話やねんとか言わないで…
かれこれ1ヶ月弱かけてこの日記書いてます。
そんな話は置いといて、朝に集合して奈良に向かって出発。
奈良市街付近で多少の渋滞に巻き込まれたりなんかしながら天川村付近に到着。
まずは、日本名水100選に選ばれてる「ゴロゴロ水」を汲むことができる「ゴロゴロ茶屋」に向かいました。
移動中はずっとAUのスマートフォンに最初から入ってるナビのアプリに従って進んでいたのですが、ゴロゴロ茶屋付近に近付くにつれてどんどん山道に突き進まされて、最終的には道なき道を走っていました。
道なき道をすすんでいる途中でスマートフォンの画面には「目的地付近に到着しました!」みたいな表示が…
到着してへんわボケ〜!
ただの砂利道やんけ!
どこに茶屋があんねん!どこに!
死ね〜!
とりあえずUターンのしようもないので、もう少し道なき道を進んだらなんか建物が見えて来ました。
あったんちゃうんけ!
ゴロゴロ茶屋あったんちゃうんけ!
さすがスマートフォン!
現代の最先端技術の結晶!
すげ〜!
やった〜!
建物の目の前に到着〜♪
…?
どう見てもだれもいない。
なんやこれ?
よく見てみると、受付の窓に張り紙が…
「夏は営業しておりません スノーパーク洞川」みたんなんが書いてありました。
死ね!
で、スマートフォンにもっかい目的地設定し直したら、無事ゴロゴロ茶屋に連れてってくれました。
一回でちゃんと連れて行けや!
アホっ!
で、ゴロゴロ茶屋の駐車場に水道引っ張って来てあって、ゴロゴロ水を好きなだけ給水できるので、家から持ってきたポリタンク二つ満タンにしてやりました。
ゴロゴロ茶屋の横には山の中には、鍾乳洞があって見学できるようになっていたのですが、お昼休憩中だったので近くの茶店みたいなとこまで歩いて行って、ざるそば食って戻りました。
山のふもとから鍾乳洞の入り口までは、結構距離があるのでモノレールが走っているのですが、有料やし15分に1本しか動かないのに1度に4人しか乗れないので歩いて登りました。
↓この乗り物にモノレールと名付けてしまうネーミングセンスは大好きです。
ヘトヘトになりながら15分くらい山を登ると、鍾乳洞の入口に到着しました。
早めに着いたからか、お昼のモノレール第一便より早く見学させてもらえました。
入口に近付くだけでもかなりの冷気を感じながら突入〜。
鍾乳洞の中は、いい感じのライトで照らされたりなんかしていたせいもあっていい感じでした。
いい感じのライトは別にいらんな〜と思いましたが、いい感じのライトは別にしても、いろんな形の岩があってとてもおもしろかったです。
涼しい空気に癒されながら、一通り中を見てプチ探検終了。
帰りもモノレールが運行していたんですが、待つのめんどくさいんで無視して歩いて下山しました。
それから近くに御手洗渓谷っていう川で泳げる場所があったので車で向かったのですが、途中道の細くなったところで、ヤンキーみたいなチャラ男みたいなんが路上に車止めてるところに、ヤンキーみたいなチャラ男みたいなんが運転してるでっかい車が入って来て、完全に15分くらい他の車10台くらいと一緒に立ち往生させられましたが、なんとか無事到着できました。
路上に車止めてたヤンキーみたいなチャラ男みたいなんもそこにでっかい車で突っ込んできたヤンキーみたいなチャラ男みたいなんもどっちも死ね!迷惑!
昼過ぎくらいから空が曇って来てて、なかなかの水の冷たさでしたが、気合で川に入って遊んで来ました。
水が澄んでてめちゃきれいでした。
川から上がった後は、川魚を食べたくなったので、洞川温泉に移動して周囲を散策してみました。
うろうろ歩いていると、焼いた魚の他にアマゴの刺身を食べれる店を発見しました。
川魚を刺身で食べたことがなかったので、そのお店に突入しました。
お店は感じのいいおばさんと頭つるつるのタコ坊主みたいなおっさんの二人で営まれていました。
とりあえずアマゴの刺身とアマゴとアユかなんかの焼いたやつを注文しました。
数分待っているとおばさんが、「おつまみ。サービス♪」って言って画像の右下のものを出してくれました↓
なんじゃこりゃ。
少し困惑しているとタコ坊主がサーモンとハマチのなんかとマグロを圧力釜で炊いてうんたらかんたらしたやつ!と説明してくれました。
もうすでに頼んだものより豪華やん!
アマゴの刺身↓
そんで焼き魚とアマゴの刺身を平らげるとまたタコ坊主が近付いてきて「タコの卵」といってまたもや変なん出してくれました。
また困惑していると、タコ坊主の口から出た言葉は「サービス。」
なんやこいつ!頭おかしいんちゃうんけ!
テンション激上がりながらわけわからんタコの卵を平らげているとまたタコ坊主が近付いて来ました。
タコ坊主は聞いて来ました。「兄ちゃんら時間あんねやろ?」
僕らは「は、は、はい」と答えました。
するとタコ坊主は返事もせずに店の奥に入って行きました。
また何か出して来よる!こらまた何か出して来よるぞあのタコ坊主!
たかぶった感情を抑えきれずニヤニヤして待っていると、タコ坊主が店の中から戻って来ました。
なんか持ってるー!なんかとっても大きな魚の切り身みたいなん持ってるー!
タコ坊主が僕らの横通り抜ける時…
こっち見た〜!
うわ〜!
すげ〜ドヤ顔!
もはやドヤ顔かどうかもわからへんくらいすげ〜ドヤ顔!
えっ!人でも殺すんですかってくらいすげ〜!
なんやこいつ!
何勝手にテンション上がって往年のヴァンダレイ・シウバを彷彿とさせるようなもはやドヤ顔ですらない表情でこっち見てくれてんねん!
おもろすぎて魚のことなんか頭からすっ飛んで行ったわ!
ちょっともう笑いこらえきれんくなりながら待ってたら…
タコ坊主戻って来たー!
何が出てくるんかと思ってたら…
マグロ出て来たー!
マグロの目ん玉動かしてる筋肉・マグロのほほ肉・マグロのほほ動かしてる筋肉・マグロの大トロ出て来たー!
ほんでそれ食べてたら…
マグロの骨圧力釜で炊いてホロホロになったおいしいやつ出て来たー!
(食べさしの画像でごめんなさい↓)
川魚頭の中からすっ飛んで行った〜!
アマゴの刺身とかどうでもいい!
マグロうまい!
マグロ最高!
サービスの域飛び越えすぎやろ!
なんやこの店!
意味わからん!
最高やんけ!
もしかしたらまだなんか出して来よるんちゃうかと思ってソワソワしながら待ってみましたが、もうなにも出てくる様子はなかったので店を後にしました。
帰り際にタコ坊主に「いろいろ御馳走してくださってありがとうございました」って挨拶したら、ニコッとして「タイミングよかったね」って返してくれました。
タコ坊主最高!
こんなアホな店絶対また来る!
ほんで洞川温泉入って、一日の疲れ取って家路につきました。
なんやあの店!
あのタコ坊主!
タイミングよかったら、めちゃめちゃ山の中やのにマグロ食えるかもしれません!
邪!