本日は東京競馬場で第36回フェブラリーステークスが行われました。
JRAの女性騎手の記録を次々に塗り替えつつある藤田菜七子騎手の大きな注目を集めたG1初挑戦は5着に終わりました。
道中は最後方を進み最後の直線では大外に持ち出し、上り3F2位となる末脚を発揮し必死に追い込みましたが、ゴール前で6着馬を交わし5着に上がったところがでゴールとなりました。
平地G1での5着入線は、歴代女性騎手でのG1最先着となります。
斤量優遇がなく、距離不安や芝スタートなど不安要素がいくつか挙げられた中での5着は、大健闘だと思います。
今後もドクターコパ先生のように藤田騎手をG1で起用する馬主が増えれば、売上的にも増えていくと思いますし、盛り上がりも期待できると思います。
そしていつか藤田騎手がG1を勝つような日がくれば、それはとても素晴らしいことだと思います。
まずは重賞制覇を目指して、がんばってほしいです。
レースは、武豊騎手騎乗の1番人気インティがスタート直後から先頭で引っ張り、そのまま先頭でゴールする完勝でした。
7連勝でのG1初勝利を成し遂げました。
レヴァンスレーヴとの対決等今後も楽しみです。
レース動画はJRAホームページにて閲覧可能です。
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