散らかった俺の部屋とHair

趣味でバンドをやりながらサラリーマンをしているハゲのブログです。

THE LIVING END / ROLL ON 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】

f:id:TRASHMIND:20180920113157j:plain

 

今回はTHE LIVING END / ROLL ONをご紹介したいと思います。

オーストラリア、メルボルン出身のパンクバンド、THE LIVING ENDのセカンドアルバムです。

 

 

THE LIVING END / ROLL ON

 

THE LIVING ENDの2001年にリリースされたセカンドアルバムです。

GREEN DAY meets STRAY CATS」の触れ込みでデビューした彼らですが、このアルバムではロカビリー色が薄まり、パンク・ロック色が強めな内容になっています。

 

曲目

  1. Roll On
  2. Pictures in the Mirror
  3. Riot On Broadway
  4. Staring At the Light"
  5. Carry Me Home
  6. Don't Shut the Gate
  7. Dirty Man
  8. Blood On Your Hands
  9. Revolution Regained
  10. Silent Victory
  11. Read About It
  12. Killing the Right
  13. Astoria Paranoia
  14. Uncle Harry

 

おすすめ曲

1.Roll On

 

1曲目から大大大爆発!

ハイパーキラーチューン!

 

2.Pictures in the Mirror

 

ナイスメロディー!

好き!

 

9.Revolution Regained

 

いい曲!

グッドメロディー!

 

14.Uncle Harry

 

最高な締めの曲!

素晴らしい!

 

ハゲの感想

THE LIVING ENDの曲の中で、恐らく一番有名な曲だと思われるタイトル曲「ROLL ON」が、最高の幕開けを告げる彼らのセカンドアルバムです!

 

マジで最高中の最高の1曲目です!

 

上にも書きましたが、前作と比較するとロカビリー色が薄まっており、パンクロック・骨太なロック色が強くなっております。

 

相変わらずクリス・チェイニーの超絶バカテクギターは大炸裂しています!

 

ファーストアルバムより曲のクオリティーがめちゃくちゃ上がっていて、たくさんの名曲が詰まっています。

 

とりあえず上のおすすめ曲を聴いてみてください!個人的には14曲目のUncle Harryがおすすめです!マジでかっこいい!大好き!

 

そして、同じオーストラリアのBodyjerのメンバーがゲストボーカルとして参加しています。

 

デビューアルバムから明らかな成長を見せており、またセールス的にも成功を収め、着実にオーストラリアを代表するロックバンドへの階段を上り続けている作品になっています。

 

THE LIVING ENDのセカンドアルバムにして名曲揃いの名アルバムです!

 

よかったら聴いてみて下さい!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

trashmind.hatenablog.com

 

mxpx / slowly going the way of the buffalo 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】

f:id:TRASHMIND:20180920085824j:plain

 

今回はmxpx / slowly going the way of the buffaloをご紹介したいと思います。

アメリカ、ブレマートン出身のポップパンクバンド、mxpxの通算4枚目のアルバムです。

 

 

mxpx / slowly going the way of the buffalo

 

mxpxの1998年にリリースされた4枚目のアルバムです。

この作品からメジャーレーベルのA&M recordsに移籍し、メジャー第1弾のアルバムとなります。

ビルボード最高位99位を記録するなど商業的にも成功を収めました。

 

曲目

  1. Under Lock and Key
  2. Tomorrow's Another Day
  3. The Final Slowdance
  4. I'm OK, You're OK
  5. Cold and All Alone
  6. Party, My House, Be There
  7. The Downfall of Western Civilization
  8. Invitation to Understanding
  9. Fist vs Tact
  10. What's Mine Is Yours
  11. Self Serving with a Purpose
  12. For Always
  13. Set the Record Straight
  14. Get with It!
  15. Inches from Life
  16. The Theme Fiasco

 

おすすめ曲

1.Under Lock and Key

 

甘酸っぱいグッドメロディー!

懐かしい…泣

とても良い!

 

2.Tomorrow's Another Day

 

大名曲!

かっこいい!

 

6.Party, My House, Be There

 

キャッチー!

好き!

 

7.The Downfall of Western Civilization

 

早いパートとシンガロングの繰り返し!

好き!

 

8.Invitation to Understanding

 

mxpx節の効いたグッドメロディー!

愛してます!

 

ハゲの感想

前作ヒットを飛ばした「Life In General」に続いてリリースされた今作ですが、メジャー移籍第1弾ということで、引き続きヒットを飛ばします!

 

ビルボード最高位99位!若くしてインディーズデビューし、着実にキャリアを築いていっていました。

 

アルバムの内容としては、勢いは少しずつ落としていますが、メロディーは相変わらず素晴らしいです!

 

mxpx節のメロディーが完全に完成された感があります!

 

1曲ハードコア調の曲が入っていて、彼らのルーツを垣間見ることができますし、早い曲も多いですが、ミドルテンポの曲も多くバラエティーに富んでいます。

 

爆発的にかっこいい曲は2曲目のTomorrow's Another Dayくらいかなーって思いますが、他にもmxpx節が効きまくったグッドメロディーな曲たちがたくさん詰まっています!

 

1曲目のUnder Lock and Keyかららしさ全開です。

 

長いタイトルはファンからの手紙に書かれていた1文から取ったようです。

 

高校生の時か大学生になりたての頃に聴きまくったアルバムで、最近はあまり聴いていなかったんですが、今回久しぶりに聴いてみると懐かしさが大爆発してしまいました。

 

思春期全開のころの甘酸っぱい記憶を思い出させてくれるアルバムです。

 

まだ聴いていない方がいたらぜひ聴いてみて下さい♪

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

trashmind.hatenablog.com

 

THE OFFSPRING / CONSPIRACY OF ONE 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】

f:id:TRASHMIND:20180914151252j:plain


 

今回はTHE OFFSPRING / CONSPIRACY OF ONEをご紹介したいと思います。

アメリカのポップパンクバンド、THE OFFSPRINGのメジャー第3弾にして通算6枚目のアルバムです。

 

 

THE OFFSPRING / CONSPIRACY OF ONE

 

THE OFFSPRINGの2000年にリリースされた6枚目のアルバムです。

大ヒットした前作「AMERICANA」に続きリリースされました。

名曲揃いです!

 

曲目

  1. Intro
  2. Come Out Swinging
  3. Original Prankster
  4. Want You Bad
  5. Million Miles Away
  6. Dammit, I Changed Again
  7. Living in Chaos
  8. Special Delivery
  9. One Fine Day
  10. All Along
  11. Denial, Revisited
  12. Vultures
  13. Conspiracy of One

 

おすすめ曲

2.Come Out Swinging

 

しょっぱなからエンジン全開!

めちゃくちゃかっこいい!

最高!

 

3.Original Prankster

 

Pretty fly系のファニーな曲!

好き!

 

4.Want You Bad

 

ハイパーキャッチー!

名曲!

 

8.Special Delivery

 

間奏のウガチャカウガチャカ、ウガウガウガチャカウガチャカが妙にツボに入る曲。

 

9.One Fine Day

 

ハイパーウルトラキャッチー!

最高中の最高!

 

ハゲの感想

全米で超絶大ヒットを飛ばした前作「AMERICANA」に続いてリリースされた今作ですが…

 

前作に続いて素晴らしい内容のアルバムになっています!

 

AMERICANAと比較しても遜色ないどころか超えてしまっているんじゃないかと思うほど大好きなアルバムです!(売上はAMERICANAには遠く及びませんでしたが…)

 

個人的には初めてリアルタイムで手にできたオフスプリングのアルバムになります。

 

先行シングルでM3.Original Pranksterが発売されて、そのCDについてる応募券かなんかで応募した人の中から抽選で1名にバンドが100万円をプレゼントするっていう狂ったキャンペーンを行っていました。相変わらず発想がぶっ飛んでます。

 

上のおすすめ曲の中でも、僕は4.Want You Badと9.One Fine Dayが好きです!(ベタベタですけど…(笑))

 

おすすめ以外にもたくさんいい曲が収録されています!最後の曲にしてタイトルトラックのConspiracy of Oneも大好きです!

 

このアルバムのジャパンツアーの大阪城ホールでのライブで初めて生でオフスプリングのライブを観れました。

 

まぐれでAブロックのチケットが取れて、間近でライブ観れて最高でした…(歌とかはそんなうまくなかったけど…)

 

あと途中で機材トラブルで音が出なくなったからアコースティックで演奏するっていう設定も最高でした!(こういうところが大好きです)

 

先ほど売上ではAMERICANAに遠く及ばなかったと書きましたが、このアルバムも全世界で600万枚以上売れています。十分すぎるほどバカ売れしてますやん!AMERICANAが狂ったように売れすぎただけ!

 

 

後このアルバムから定番の炎と骸骨のドッキングしたロゴが使われるようになりました!これかっこいいっすよね!

 

f:id:TRASHMIND:20180914170336j:plain

 

オフスプリング史上の中でも1,2を争う大名盤だと思う1枚です!

 

まだ聴いていない方がいたらぜひ聴いてみて下さい♪

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

trashmind.hatenablog.com

 

mxpx / Life In General 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】

f:id:TRASHMIND:20180914124446j:plain


 

今回はmxpx / Life In Generalをご紹介したいと思います。

アメリカ・ブレマートン出身のパンクバンド、mxpxの3枚目のアルバムです。

 

 

mxpx / Life In General

 

mxpxの1996年にTooth & Nail RECORDSからリリースされたサードアルバム。

3枚目のアルバムにしてベース・ボーカルのマイク・ヘレーラは当時まだ若干20歳…。若すぎ…早熟すぎ…

 

曲目

  1. Middlename
  2. My Mom Still Cleans My Room
  3. Do Your Feet Hurt
  4. Sometimes You Have to Ask Yourself
  5. The Wonder Years
  6. Move to Bremerton
  7. New York to Nowhere
  8. Andrea
  9. Your Problem, My Emergency
  10. Chick Magnet
  11. Today Is in My Way
  12. Sorry So Sorry
  13. Doing Time
  14. Correct Me If I'm Wrong
  15. Cristalena
  16. Destroyed by You
  17. Southbound

 

おすすめ曲

1.Middlename

 

冒頭の「エーモーショーン」がとても印象的な名曲!

サビのメロディーも素晴らしい!完璧!

めちゃくちゃ大好き!

 

2.My Mom Still Cleans My Room

 

グッドメロディー炸裂!

抜群の疾走感!

大好き!

 

10.Chick Magnet

 

ミドルテンポのシングル曲!

好き!

 

11.Today Is in My Way

 

昔テレビで流れていたサマソニのライブ映像で観て大好きになった曲!

最高!

 

ハゲの感想

mxpxの3枚目のアルバムにして、メジャー移籍前最後の1枚です。(また後程SideOneDummyに移籍するのでインディーに戻ってきますが…)

 

そしてmxpxの最初のヒットアルバムになります。

 

上にも書きましたが、若干20歳でリリースしたとのことで、若さ溢れるグッドメロディーな曲揃いの名盤です。

 

全曲めちゃくちゃいい!っていうわけではないですが、上記おすすめ曲を筆頭に僕の中で「メロコア!(いい意味で)」って感じの曲が揃っています!

 

彼らは2001年のサマーソニックに出演していて、そこで初めてライブを見ることができました!(ちなみに僕の初クラウドサーフはこのライブでした♪)

 

舞い上がる砂で顔を砂まみれにしながら暴れまわって最高に楽しかったなー!

 

後日、この時の特集がテレビ放映され、出演各バンドの曲が1曲か2曲放送されていたのですが、その時、このアルバムに収録されている、M11.Today Is in My Wayが放送されて、その映像がめっちゃかっこよくてこの曲が大好きになりました!

 

この時のサマーソニックはメンツがめちゃくちゃに豪華でした!ランシドリヴィングエンドにmxpxゼブラヘッドにリールビッグフィッシュにマリリンマンソンにスリップノットまで!豪華すぎ!

 

話がそれましたが、初期の2枚に比べると音も格段に聴きやすくなっているし、曲も抜群によくなっていて、若さと勢いが爆発したmxpxの名盤CDです!

 

まだ聴いていない方がいたらぜひ聴いてみて下さい♪

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

trashmind.hatenablog.com

 

RANCID / Life Won't Wait 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】

f:id:TRASHMIND:20180913145650j:plain


 

今回はRANCID / Life Won't Waitをご紹介したいと思います。

アメリカ・カリフォルニア出身のパンクバンド、RANCIDの4枚目のアルバムです。

 

 

RANCID / Life Won't Wait

 

RANCIDの1998年にEPITAPH RECORDSからリリースされた22曲入り(!?)のフォースアルバム。

RANCIDのアルバムの中でもスカ・レゲエの影響が最も色濃く出たアルバムです。

 

曲目

  1. Intro
  2. Bloodclot
  3. Hoover Street
  4. Black Lung
  5. Life Won't Wait
  6. New Dress
  7. Warsaw
  8. Hooligans
  9. Crane Fist
  10. Leicester Square
  11. Backslide
  12. Who Would've Thought
  13. Cash, Culture and Violence
  14. Cocktails
  15. The Wolf
  16. 1998
  17. Lady Liberty
  18. Wrongful Suspicion
  19. Turntable
  20. Something in the World Today
  21. Corazón de Oro
  22. Coppers

 

おすすめ曲

3.Hoover Street

 

サビ「オー!イエー!」しか言ってないのに死ぬほどかっこいい!

天才!

 

8.Hooligans

 

ハイパーキャッチー!

ハイパーキラーチューン!

 

10.Leicester Square

 

ラーズかっこいい!

好き!

 

16.1998

 

ティム節大炸裂!

かっこいいー!

 

20.Something in the World Today

 

AGNOSTIC FRONTのロジャー・ミレットがゲストボーカルで参加。

激烈かっこいい!

最高中の最高!

 

ハゲの感想

サードアルバム「...AND OUT COME THE WOLVES」で成功を収めたRANCIDですが、今作は「Time bomb」等の曲で垣間見せていた、SKA・REGGAEへの音楽的趣向の傾倒を大爆発させた作品となります。

 

スカのうわずみだけすくって、歌謡曲にスチャスチャギター乗っけただけのエセスカパンクとは濃度の濃さがまったく違います。

 

ラーメンで言えば奈良の「まりお流」ばりの特濃具合です。(まりお流食べたことないけど…m(__)m)

 

ただのスカ・レゲエの曲だったら僕はそこまで熱くならないんですが、ティムのスーパーハイセンスで調理された楽曲たちは、元々RANCIDがやっていたパンクロックと素晴らしいレベルで融合させられていて、めちゃくちゃかっこいい曲がずらっと並んでいます!

 

それもそのはず、このアルバム制作時バンドは50曲もの曲を作り、そこから22曲を厳選し完成させたそうです。

 

50曲て!!!

 

バイタリティー凄すぎ!!!

 

おすすめ曲以外にも本当に好きな曲がたくさんあって、2曲目のBloodclotも大好きやし、4曲目のBlack Lungも最高、5曲目のタイトルトラック、Life Won't Waitも抜群にかっこいいです!

 

僕個人的には上のおすすめに挙げた20曲目のSomething in the World Todayがほんまにめちゃくちゃ大好きです!!!

 

上にも書いた通り、AGNOSTIC FRONTのロジャー・ミレットがゲストボーカルで参加しているんですが、超絶かっこよすぎ!!

 

とにかく一回聴いてみてください!

 

他にもレゲエミュージシャン等たくさんのゲストミュージシャンが参加しています。

 

僕個人的には「...AND OUT COME THE WOLVES」に匹敵する大名盤だと思っております!

 

まだ聴いていない方がいたらぜひ聴いてみて下さい♪

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

trashmind.hatenablog.com