今回はUSELESS ID / No Vacation From The Worldをご紹介したいと思います。
イスラエル出身のメロディックパンクバンド、USELESS IDの4枚目のアルバムです。
USELESS ID / No Vacation From The World
USELESS IDの2003年にリリースされた4枚目のアルバムとなります。
Kung Fu Recordsに移籍後2枚目のアルバムです。
USELESS IDの出世作です。
曲目
- Same Story, Someone New
- The Worst Holiday I Ever Had
- Bring Me Down
- My Therapy
- Jukebox 86
- Too Late to Start Over
- Unhappy Hour
- Birthday Song
- Crush
- Weird Rock
- Stuck without a Ride
- Diary
- At Least I Tried
- End
おすすめ曲
3.Bring Me Down
爽やかー!
好き!
5.Jukebox 86
引き続き爽やかー!
疾走感溢れるグッドメロディーソング!
7.Unhappy Hour
爆走グッドメロディー!
最高!
13.At Least I Tried
USELESS IDの代表曲のうちの1曲!
大名曲!
ハゲの感想
イスラエル出身のメロディックパンクバンド、USELESS IDの出世作となった4枚目のアルバムです!
後にThe Atarisにチェロ奏者として加入するAngus Cookeと今は亡きNo Use for a NameのTony Slyを共同プロデューサーに迎え製作されました。
プロデューサー効果もあったのかわからないですが、曲の良さ・クオリティーが前作までとは全然違います!
ソングライティング力が目に見えるように向上しています。(音もめちゃよくなってる!)
前作でフロントマン・メインボーカルがガイからヨタムに変わり、その編成が板についてきたというのもいい方向に作用したのか、明らかに前作までとは一線を画すような成長ぶりを見せつけています。
上記のおすすめ曲を筆頭に名曲揃いなのですが、このアルバムにおいては「At Least I Tried」に尽きると思います。
リリースから15年経過しても彼らの代表曲のうちの1曲として輝き続けています。
初めて日本でライブ観れたときに「At Least I Tried」やってくれへんくてめちゃくちゃスネたなー!(笑)
ほんまにハイパーグッドメロディーが大炸裂しているので、まずは「At Least I Tried」を聴いてみて下さい!
個人的にはUSELESS IDのアルバムの中では、この後にリリースされる「Redemption」とこの「No Vacation From The World」の2枚がずば抜けて好きです!(どちらかと言うとほんのわずかな差で「Redemption」の方が好きです。最初に聴いたっていうのもあるかもしれないです。)
とにかくいいアルバムですし、「At Least I Tried」1曲の為だけでも買う価値のあるアルバムだと思います!(他にもいい曲いっぱい入ってますが…)
ぜひ聴いてみて下さい!
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
USELESS IDの他のアルバムについても書きました!よかったら読んでみて下さいm(__)m
色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓