散らかった俺の部屋とHair

趣味でバンドをやりながらサラリーマンをしているハゲのブログです。

STREET DOGS / STREET DOGS 【おすすめCDレビュー/ストリートパンク】

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今回はSTREET DOGS / STREET DOGSをご紹介したいと思います。

アメリカ・ボストンのストリートパンクバンド、STREET DOGSの5枚目のアルバムです。

 

 

STREET DOGS / STREET DOGS

 

STREET DOGSの2010年にリリースされた5枚目のアルバムとなります。

Hellcat recordsに移籍後2枚目のアルバムとなります。

キャッチーさ大爆発の作品です!

 

曲目

  1. Formation
  2. Rattle and Roll
  3. Up the Union
  4. Punk Rock and Roll
  5. The Shape Of Other Men
  6. Yesterday
  7. Too Much Information
  8. Bobby Powers
  9. In Stereo
  10. Hang 'Em High
  11. Ghosts
  12. Harpo
  13. 10 Wood Rd.
  14. Portland
  15. Freedom
  16. Oh Father
  17. Fighter
  18. Poor, Poor Jimmy

 

おすすめ曲

2.Rattle and Roll

 

イントロ明けの実質の1曲目!

ハイパーかっこいい!パーフェクト!(by ケイン小杉)

 

3.Up the Union

 

キャッチー!

大好き!

 

4.Punk Rock and Roll

 

キャッチー!

この曲も大好き!

 

9.In Stereo

 

爽快メロディックソング!

グッドメロディー!

爽やかすぎ!

 

18.Poor, Poor Jimmy

 

スローテンポなナンバー!

最高!

 

ハゲの感想

DROPKICK MURPHYSのボーカルで元消防士でもある、Mike McColgan率いるSTREET DOGSの2010年リリースされた5枚目のアルバムです!

 

先に言っておきます!

 

このアルバム…

 

マジで…

 

最高です!

 

STREET DOGSは2018年に発売された次回作も含めて現在6枚目のアルバムをリリースしているんですが、その中でも断トツ!ずば抜けて素晴らしいアルバムです!大好き!

 

他の作品と比べて、このアルバムはとにかくポップさとキャッチーさがずば抜けてます!

 

他のアルバムも好きな作品ばっかりやし良い曲も好きな曲もあるんですが、正直良曲の打率がそんなに高くないんです。(これは完全に僕の主観・好みです。とにかくキャッチーなのが好きなんで…)

 

このアルバムに関しては良曲の打率もめちゃ高いです!

 

まずは2,3,4曲目を流して聴いてみてください!

 

聴いた?聴いてくれた?

 

最高でしょ?最高すぎるでしょ!?

 

ファーストアルバムに収録されていた17曲目Fighterも再録して収録されています。この曲も最高にいい!

 

リリースツアーで日本にも来てくれたので、もちろん遊びに行きました!

 

会場は自分もライブさせてもらっていたPangeaでした!

 

普段自分がライブしているライブハウスで大好きなSTREET DOGSのライブ観れるってことで、ちゃちゃっと仕事終わらせて大興奮でPangeaに向かったんですが、いざ到着するとビックリ……

 

客いなすぎ!!!(笑)

 

対バンTHE CHRRY COKESやで!?みんな好きちゃうん?

 

STREET DOGS仮にもHellcatの所属バンドやで!?

 

スッカスカやんけー!!!(笑)

 

なんでやねーん!!!

 

STREET DOGSのライブは最高やったし、おかげで最前でSTREET DOGSのライブ観れたし、終演後もメンバーと話せたんでラッキーやったんですが、こんなスカスカやともう来てくれなくなる可能性大やと思うんです…

 

そんなんイヤや!

 

とにかく曲さえ聴いてくれたら絶対好きになる人たくさんいると思うんです!

 

だから一回でいいから曲を聴いてみて下さい!

 

そしてもしまた来日してくれたら一緒にライブ遊びに行こう!

 

宜しくお願いしますm(__)m

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

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SUM41 / All Killer No Filler 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】

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今回はSUM41 / All Killer No Fillerをご紹介したいと思います。

カナダ出身のポップパンクバンド、SUM41のファーストアルバムです。

 

 

SUM41 / All Killer No Filler

 

SUM41の2001年にリリースされたファーストアルバムとなります。

メジャーのIsland recordsからリリースされました。

デビューアルバムから大ヒット!

 

曲目

  1. Introduction to Destruction
  2. Nothing on My Back
  3. Never Wake Up
  4. Fat Lip
  5. Rhythms
  6. Motivation
  7. In Too Deep
  8. Summer
  9. Handle This
  10. Crazy Amanda Bunkface
  11. All She's Got
  12. Heart Attack
  13. Pain for Pleasure

 

おすすめ曲

4.Fat Lip

 

Aメロラップから超キャッチーなサビ!

ビルボードUS Modern Rock Tracksチャートで1位を記録した名曲!

 

6.Motivation

 

ポップ!

好き!

 

7.In Too Deep

 

超キャッチーなキラーチューン!

このアルバムで一番好き!

 

8.Summer

 

前作「Half Hour of Power」にも収録された曲の再録バージョン!

甘酸っぱいナイスメロディー!

 

ハゲの感想

カナダのポップパンクバンドSUM41の2001年Island recordからリリースされたファーストアルバムです。(前作「Half Hour of Power」が11曲入の最初のスタジオアルバムになるのですが、バンドは今作「All Killer No Filler」が自身のファーストアルバムだと主張しているようです。Half Hour of PowerはEP扱い?)

 

デビューアルバムにも関わらずビルボード最高位13位を記録する等大ヒットを飛ばします!

 

シングルカットされた4曲中、ビルボードUS Modern Rock Tracksチャートで1位を獲得したFat Lipを筆頭にIn Too Deepが10位、Motivationが24位を獲得し、3曲がランクインし大ヒット!

 

一躍カナダの№1ポップパンクバンドに飛躍し、ボーカルのデリックは当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったアヴリル・ラヴィーンと結婚し(後に離婚…)セレブの仲間入り!

 

スターダムを駆け上がります!

 

そんなスターダムの話は置いておいて、アルバムの内容なんですが…

 

とてもよいです!

 

僕が出会った初めての2000年代ポップパンクのバンドがSUM41で、初めてのCDがこのCDだったんですが、ポップ&キャッチーさにやられて、タワレコの試聴機で試聴したその足でレジに向かっていました!

 

バンドはこの作品について、GREEN DAYのdookieに影響を受けたと語っている通り、ポップパンクでありながら、ラップを取り入れていたり(Fat Lip)、メタリックなギターが鳴っていたり(ギターのデイヴ)、めちゃくちゃメタルな曲が入っていたり(Pain for Pleasure)、彼ら独自の色が発揮されていてオリジナリティもある作品だと思います。(ちなみにPain for Pleasureはドラムのスティーヴがトイレの中で10分で作ったそうです。メインボーカルも彼が勤めています。ライブではスティーヴがボーカルでデリックがドラムを叩きます!(笑))

 

当時初来日ツアーも心斎橋クラブクアトロに観に行きました!

 

SUM41もよかったんですが、前座で出ていたAUTOPILOT OFFがめちゃよくてCDとパーカー買ったの覚えてるなー。

 

SUTOPILOT OFFは置いといて、エゲツナイくらいキャッチーなので上のおすすめのFat LipとIn Too Deepだけでも聴いてみてください!

 

個人的には2000年代ポップパンクを代表する作品のうちの1枚だと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

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RANCID / INDESTRUCTIBLE 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】

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今回はRANCID / INDESTRUCTIBLEをご紹介したいと思います。

アメリカ・カリフォルニア出身のパンクバンド、RANCIDの6枚目のアルバムです。

 

 

RANCID / INDESTRUCTIBLE

 

RANCIDの2003年にリリースされた6枚目のアルバムとなります。

Hellcat RECORDSからリリースされ、流通はメジャーのWarner Bros. Recordsからとなりました。

Brett Gurewitzによるプロデュースです。

 

曲目

  1. Indestructible
  2. Fall Back Down
  3. Red Hot Moon
  4. David Courtney
  5. Start Now
  6. Out of Control
  7. Django
  8. Arrested in Shanghai
  9. Travis Bickle
  10. Memphis
  11. Spirit of '87
  12. Ghost Band
  13. Tropical London
  14. Roadblock
  15. Born Frustrated
  16. Back Up Against the Wall
  17. Ivory Coast
  18. Stand Your Ground
  19. Otherside
  20. Killing Zone(日本盤ボーナストラック)

 

おすすめ曲

2.Fall Back Down

 

曲も歌詞も最高!

中後期RANCIDの代表曲のうちの1曲!

大好きな曲!

 

3.Red Hot Moon

 

まったりSKA!

好き!

 

12.Ghost Band

 

いい意味で力抜けた感じの軽快なパンクロックソング!

ポップでキャッチーで大好き!

 

15.Born Frustrated

 

かっこいい!

最高!

 

19.Otherside

 

サビが一生ナーナナーナー!

天才!

 

ハゲの感想

ハードコアの影響バリバリだった前作「RANCID(2000)」から3年の時を経て2003年にリリースされた通算6枚目のアルバムとなります。

 

これまでのアルバムの中で、最もパーソナルな内容に影響を受けているアルバムとなります。

 

ティムの前妻ブロディ(The Distillers)との離婚、ラーズの兄ロバートの死去等を乗り越え、またそれらの悲しい出来事にまつわる曲が収録されています。

 

悲しい出来事にまつわる曲って言ってもそれを嘆いているわけではなくて、どんなことがあっても仲間が助けてくれる!みたいな前向きな曲が多く、聴いている人を元気づけてくれる内容になっています。(Fall Backなんかモロにそんな曲!最高!)

 

この作品を出す前までは一番商業的な成功を収めていたサードアルバム「...And Out Come the Wolves」とSKA・REGGAEの影響が色濃く出ていた4作目「Life Won't Wait」をミックスさせたような作品と言われているようですが、曲の雰囲気的にはまさしくそんな感じだと思います。(前出の2作品をよりポップにして聴きやすくしてる印象はありますが)

 

今回リリースはHellcatですが、初めてのメジャー流通の作品ということで、RANCIDのアルバムの中で最も商業的成功を収めた作品となります。(ビルボードチャート最高15位!!!)

 

成功を手にした反面、インディーズにこだわった活動を支持してきた一部のファンは、メジャー流通というう部分に反発、作品については「Poppier」と揶揄され批判されました。(ポップで聴きやすくなった部分についてもメジャーからの指示の影響を受けたのではないかと批判されているようです)

 

インディーズにこだわって、Epitaph~Hellcatで活動してきた彼らの姿勢はとてもかっこいいと思うし、評価されるべき部分だと思いますが、そこの部分だけでRANCIDはみんなの指示を集めてきたわけではないと思うし、作品・ライブがかっこよかったら何でもよくない?って思う派です。僕は。

 

メジャーに行ったからって「あいつらは裏切った!」とか別に思わないし、このアルバムはほんまにかっこいいと思うから、僕は好きやし、支持します!(GREEN DAYもしかりです)

 

製作段階では25曲用意されていたそうですが、最終的には19曲に絞られた様です。

 

このアルバムに入らなかった曲のうちの何曲かはボーナストラックであったり、編集盤のCDに収録されているようです。

 

メジャー流通ということでファンの間では賛否両論ある作品ですが、個人的にはとても聴きやすくポップでキャッチーな良曲揃いな大名盤だと思います!

 

そしてRANCIDの作品で最後の僕が大好きな作品です!(これ以降のアルバムは正直そこまでピンと来ませんでした…)

 

よかったら聴いてみて下さいね!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

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RANCID / LET'S GO 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】

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今回はRANCID / LET'S GOをご紹介したいと思います。

アメリカ・カリフォルニア出身のパンクバンド、RANCIDの2枚目のアルバムです。

 

 

RANCID / LET'S GO

 

RANCIDの1994年にリリースされた2枚目のアルバムとなります。

EPITAPH RECORDSからリリースされました。

EPITAPH RECORDSの創始者であり、BAD RELIGIONのメンバーであるBrett Gurewitzによるプロデュースです。

 

曲目

  1. Nihilism
  2. Radio
  3. Side Kick
  4. Salvation
  5. Tenderloin
  6. Let's Go
  7. As One
  8. Burn
  9. The Ballad of Jimmy & Johnny
  10. Gunshot
  11. I Am the One
  12. Gave It Away
  13. Ghetto Box
  14. Harry Bridges
  15. Black & Blue
  16. St. Mary
  17. Dope Sick Girl
  18. International Cover-Up
  19. Solidarity
  20. Midnight
  21. Motorcycle Ride
  22. Name
  23. 7 Years Down

 

おすすめ曲

2.Radio

 

GREEN DAYビリージョーアームストロングとティムの共作曲!

初期RANCIDの代表曲のうちの1曲!

曲もいいし歌詞もいい!

 

3.Side Kick

 

かっこいい!

大好き!

 

10.Gunshot

 

ベースのマットがリードボーカルを取る曲!

ポップでキャッチー!

 

15.Black & Blue

 

またしてもマットがリードを取る曲!

かっこいい!

 

18.International Cover-Up

 

かっこいい!

大好き!

 

ハゲの感想

ギターのLars Frederiksenが、RANCIDに加入して以来初めてのアルバムとなるセカンドアルバムです。

 

ファーストアルバムリリース後に既に加入しており、リリースツアーにも帯同していたそうですが、アルバムの制作・レコーディングに携わったのはこのアルバムからとのことです。

 

次作「…And Out Come the Wolves」に比べるとまだまだ少ないですが、ラーズがメインボーカルを取っている曲もちょこちょこあります。

 

ティムがメインを取っている割合が高いですが、ファーストアルバムに続きベースのマットがメインを取っている曲も多めで嬉しいです。(マットのゴリッゴリの声好き♡)

 

そしてマットがメイン取っている曲にいい曲が多いのもナイスです。(上のおすすめにも挙げたM10.GunshotとかM15.Black & Blueとか。最高。)

 

23曲入りでビッグボリュームなんですが、たったの6日間で全曲を録り終えたそうです。早い…見習いたい…

 

内容については、ラーズが加入した効果も大いにあると思いますが、ファーストアルバムと比較するとかなり素晴らしい内容になっています!(ファーストアルバムも大好きやけど…)

 

現在でもRANCIDの代表曲の1曲として演奏されている、GREEN DAYのビリージョーとの共作曲「RADIO」を筆頭にいい曲が盛りだくさんです!(個人的にGREEN DAY大好きなんでビリージョーと共作っていう時点でかなりひいき目にみてしまいますが、そんなの抜きにして純粋に曲がめちゃくちゃいいし歌詞も大好き!)

 

RANCIDにとっては初のヒットアルバムとなりました!(ただ発売年の1994年には1,000万以上売り上げた大ヒットアルバムである、GREEN DAYのdookieやTHE OFF SPRINGのSmashも発売されており、それらに比べると影は薄いです…)

 

このLET'S GOでの成功が次作…And Out Come the Wolvesでの大爆発に繋がっていくわけなのでとても重要な作品です。

 

例に漏れず、おすすめ曲以外にもたくさんいい曲揃ってます!個人的には、Salvation、I Am the One、Nameとかは大好きです!

 

ラーズが加入して分厚くなったコーラスも聴きどころだと思います!

 

ファーストからの成長を感じさせながら、サードへの大爆発へ繋がっていくRANCIDの名盤セカンドアルバムです!

 

よかったら聴いてみて下さい!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

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RADIOの思い出の記事↓

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RANCID / RANCID (2000) 【おすすめCDレビュー/ポップ・メロディックパンク】

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今回はRANCID / RANCID (2000)をご紹介したいと思います。

アメリカ・カリフォルニア出身のパンクバンド、RANCIDの5枚目のアルバムです。

 

 

RANCID / RANCID (2000)

 

RANCIDの2000年にリリースされた5枚目のアルバムとなります。

Timが主催しているHellcat RecordsからRANCIDのアルバムとしては初めてリリースされました。

 

曲目

  1. Don Giovanni
  2. Disgruntled
  3. It's Quite Alright
  4. Let Me Go
  5. I Am Forever
  6. Poison
  7. Loki
  8. Blackhawk Down
  9. Rwanda
  10. Corruption
  11. Antennas
  12. Rattlesnake
  13. Not to Regret
  14. Radio Havana
  15. Axiom
  16. Black Derby Jacket
  17. Meteor of War
  18. Dead Bodies
  19. Rigged on a Fix
  20. Young Al Capone
  21. Reconciliation
  22. GGF (Golden Gate Fields)
  23. Sick Sick World(日本盤ボーナストラック)

 

おすすめ曲

2.Disgruntled

 

爆走ハードコア!

かっこいい!

 

3.It's Quite Alright

 

早いけどメロディーはポップ!

E-!

 

6.Poison

 

最高!パーフェクト!(by ケイン小杉)

めちゃくちゃかっこいい!

 

7.Loki

 

爆走ハードコア!

かっこいい!E!

 

23.Sick Sick World(日本盤ボーナストラック)

 

ポップでかっこいい!

ボーナストラックにしておくのはもったいない!

 

ハゲの感想

RANCIDの5枚目のアルバムはまさかの!前代未聞の!2枚目のセルフタイトル!

 

そんなんありなんかい!(笑)

 

1993年にリリースされたデビューアルバムもセルフタイトルとして「RANCID」でリリースしていたのに2枚目の「RANCID」としてリリースです!(邦題は「ランシドV」。だせえ…5枚目のVか…)

 

2度目のセルフタイトルってことで、原点回帰の意味もあったんでしょうか…

 

と、見せかけて…

 

今までほとんどなかったハードコアナンバー連発!

 

まったく原点回帰してない!新境地全開!

 

僕個人的には初めてリアルタイムで買ったRANCIDのアルバムだったのですが、当時雑誌なんか読んでても、とにかくハードコア(特に80年代のUKハードコア)の影響を色濃く受けているって書いてありました。

 

実際聴いてみると…

 

かっこいい!!!

 

ポップなRANCIDもSKAなRANCIDもいいけど…ハードコアなRANCIDもめちゃくちゃかっこいい!

 

早くて短い曲だらけ!

 

日本盤だと23曲入りで38分!

 

矢継ぎ早に!次々曲が進んで行きます!

 

早くて激しいだけじゃなくて、ポップな曲もあるしRANCID節はしっかり効いてます!そしてその中にDischargeとかG.B.Hとかの影響も感じます!

 

天才!

 

上に挙げたおすすめ以外にもかっこいい曲がウジャウジャ収録されています!なにせ23曲入っていますから!(多すぎー!)

 

Let Me GoとかRwandaとかDead Bodiesとかもおすすめです!

 

ただ…

 

6曲目のPoisonがとにかく大好きでめっちゃくちゃにかっこいいんです!

 

とりあえずPoisonから聴いてみてくださいー!わがままですいません!

 

こんなハードコアなRANCIDは他のアルバムでは見られませんし、激しい曲もほとんど聴くことはできません。

 

RANCIDのアルバムの中では異色の1枚となりますが、かっこいいのは間違いないです!

 

よかったらぜひ聴いてみて下さい!

 

それにしても前作Life won't waitといい今作といい振れ幅デカすぎ!変声の天才野郎め!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓

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