今回はGREEN DAY / Insomniacをご紹介したいと思います。
dookieで大ブレークを果たしたGREEN DAYの大きな期待の中発売されたアルバムです。
GREEN DAY / Insomniac
前作で超絶大ブレークを果たしたGREEN DAYの1995年に発売されたメジャー第2作目のアルバム!
ツアーに明け暮れる中、前作から短いスパンで発売されました。
曲目
- Armatage Shanks
- Brat
- Stuck with Me
- Geek Stink Breath
- No Pride
- Bab's Uvula Who?
- 86
- Panic Song
- Stuart And The Ave.
- Brain Stew
- Jaded
- Westbound Sign
- Tight Wad Hill
- Walking Contradiction
おすすめ曲
2.Brat
ウルトラキャッチー!
名曲!
7.86
哀愁のグッドメロディー!
そしてウルトラキャッチー!
そしてハイパーシンプル!
10.Brain Stew
珍しくスローテンポな曲!
大好き!
上のMVは9.Jadedとくっついています。
14.Walking Contradiction
ポップでキャッチー!
好き!
ハゲの感想
dookieで大成功を収めた後のアルバムということで、当時は結構酷評されたそうです。
マジで!?めちゃくちゃよくない?
暗い歌詞に重い音って評されていたそうですが、歌詞はあんまり深く読まない(英語わからん)し、音は確かにディストーション効いてて激しめに聴こえるけど、全編通してGREEN DAY印のキャッチーさに包まれた名曲揃いの大名盤だと思います!
セールス的にはdookieに比べるとがた落ちやったようですが…(笑)
確かにポップさで言うとdookieには劣るかもしれませんし、爆発力もあまりないかもしれないですが、PUNKっぽさは断然こっちの方があります!
また曲の構成なんかにおいても余計なことをしないシンプルさが大好きです。
わかりやすいメロディーにわかりやすい構成・展開。
人によっては凝った展開なんかを好む人もいるかと思いますが、僕はいらないことをしないシンプルな展開が大好物です。
Insomniacを経てGREEN DAYはツアーに明け暮れた日々に疲弊し、小休止を挟んだ後に、音楽的にもポップさ的にも大爆発したNimrod、Warningをリリースしていきます。
めちゃくちゃポップなGREEN DAYや後期GREEN DAYに物足りなさを覚える人は、GREEN DAY史上最も激しいこのアルバムを一度聴いてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
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