どうもこんにちは。
親父もハゲ、祖父もハゲ、僕もハゲ、ハゲ界のサラブレッドでおなじみのポカリスです。
僕はハゲと共に二児の父親もやらせてもらっています。
そこで今回はハゲてるおっさんが子育てをする中で、困ったことや不便に思ったことをまとめてみたいと思います。
早速いきます!
ひーうぃーごー!
- 髪の毛を触らせてあげれない(だってないんだもん)
- 何でパパには髪の毛がないの?っていうドストレートな質問を受ける
- シャンプー・リンスの具合がわからない
- ドライヤーのかけ方がよくわからない
- プール・海に行ったら頭皮が死ぬ
髪の毛を触らせてあげれない(だってないんだもん)
うちの長女は毎晩妻と一緒に寝ていました。
そして、長女は寝る際に必ず妻の髪の毛を触るそうなんです。
いつの間にかそれが癖になってしまいました。
1歳になるまではそれでもよかったんですが、長女が1歳の誕生日を迎えると妻は育児休暇を終えて仕事に復帰しました。
妻はシフト制の仕事なので、土日妻が仕事の時は僕が一人で長女の面倒を見ることになります。
朝起きて、遊んで昼ごはんを一緒に食べる。
そこまでは順調に進んでいました。
昼ごはんの後片付けが終わると待っているのは、
そう、
昼寝です。
長女と一つの布団で横になり目をつぶります。
寝てるかなーっと思い、薄目を開けて長女の様子をみてみると、何かを探している仕草をしています。
…
あかん…
髪の毛や…髪の毛探してる…
やばい!
髪の毛触らさな!
髪の毛どこ!髪の毛どこ!
ない!
わしハゲてたんやった!
どうしよう!
生えろ!生えろー!
めちゃくちゃ頭皮と毛根に気合を入れてみましたが、生えず。
やばい!起きてしまう!泣いてしまう!
焦りながらも何もできずにいる間も長女は手を動かして髪の毛を探しています。
この時ほど自分がハゲていることを恨んだ時はありませんでした。
あかん!どうしようもできへん!
ウィッグもかつらもないしどうしようもない!(同じ?)
もう終わりや!
幸せな時間はもう終わりや!
待てよ…
そや!
こいつがあった!
これに頼るしかない!
…
眉毛を差し出してみました。
藁にもすがる思いで眉毛を差し出してみました。
もうこれで寝てくれへんかったら俺は終わりや。
そう思いながら眉毛を差し出し娘の様子を観察していると、
ワサワサワサワサ僕の眉毛をいじり倒しながら眠りにつきました…
うおー!
マジか!眉毛でいけた!
よかった!眉毛はハゲてなくてよかったー!
まあ数日は眉毛でしのげましたが、その後はもちろんダメでした。
パパ髪の毛なくてごめんねって謝り続けたらあきらめてくれました。
もし同じ状況に追い込まれたハゲの同士がいたらぜひ一度眉毛に助けを求めてみて下さい!
何でパパには髪の毛がないの?っていうドストレートな質問を受ける
ちょくちょく聞かれるんですよねー。
この質問。
ピュアな子供心で純粋に疑問に思って質問してきていると思うんです。
が、 そんなん知らんがな!
傷をグリグリエグらんとって!
って内心思いますが、
そう答えるわけにもにもいかないんですよね。
そこでハゲてる理由を考えるんですがいい理由が見つからないんですよねー。(本当の理由は本当に僕にもわからないし…)
いつも適当に「パパ病気やねん」とか「気付いたらなくなっててん」(これは事実)って答えるんですが、そうすると「何で?何で?」攻撃が始まるんですね。
そこまでいくと毎回「わからん。」って答えてしまします。
聞かれた質問には全て答える!っていうのを子育てのモットーのひとつにしている僕としては毎回心が痛みます。
この問題に関しては、まだ解決策を見つけられていません。
子供を納得させられるわかりやすい僕のハゲた理由を誰か考えて下さい。
お願いしますm(__)m
ほんと何でハゲたんですかね?
シャンプー・リンスの具合がわからない
こちとらハゲてますからね。
ハゲ→スキンヘッドなんで髪の毛も生えてませんから。
そしてリンス?何それ?おいしいの?って感じですよ!
まずシャンプーですが、一生懸命自分なりにがんばってやってみるものの、「痛い!」とか「ママとやり方が違う!」ってしょっちゅう怒られます。
すまない娘m(__)m
リンスなんかほんとどうしたらいいかまったくわかりません。
だってつけたことないもん。
自分にも少なからず髪の毛があった時代もありました(生まれつきハゲてるわけちゃうわ!)が、リンスなんてつけたことありません。
適当に髪の毛に塗って流してます。
やり方があってるかどうかもよくわかりません。
ドライヤーのかけ方がよくわからない
こちとらバチバチにハゲてますからね!
お風呂上りなんかタオルでひとなでしてやれば速乾ですから!
ドライヤーなんか使ったことないから!
だからいつも適当にやってます。
いいかけ方とかあるんですかね?
よくわからない…
プール・海に行ったら頭皮が死ぬ
はい!
死にます!
もう何回も申し上げたのですが、いかんせんハゲていて髪の毛がありません。
ですから、直射日光を頭皮が浴び続けることになります。
2,3時間経過しただけで、頭皮はヤケドしたような状態でヒリヒリしてきます。
夜になれば早くも皮がむけ始めます。
ペリペリペリペリどんどんむけて行きます。
太陽の方を向いていたせいか顔面の皮はほとんどむけず、頭部の皮のみがどんどんむけて行きます。
むけた皮膚とむけてない皮膚は全然色が違うんですね。
最終的に頭部の皮膚がほぼ全部むけた結果、完全にツートーンになってしまい謎のヘルメットを被っているおじさんみたいになってしまったことがあります。
仕事の都合上帽子を被るわけにもいかないので、ツートーンヘルメット被ってるおじさんの状態で仕事をしました。
誰からも何も突っ込まれませんでしたが、絶対内心「こいつ何でヘルメット被ってんねん!?」って思われてたんでしょうね。
ほんと直射日光をなめたらダメです。
ハゲ&スキンヘッドは絶対水泳帽を被りましょう。
ということで今回はハゲてるおっさんが子育てをする中で、困ったことや不便に思ったことを紹介してみました。
何かあればまた追記していきます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。