突然ですが、僕は頭がハゲています。
先日、ボケーっとインターネットを見ていたところ、ある記事が目に留まりました。
その記事の題名を見た時点で僕は大いに納得してしまいました。
まずは、その記事を貼り付けておきます。
攻めのハゲ、逃げのハゲ…
そうなんです。ハゲの中にも2種類あるんです。
同じハゲでも全然違う。
僕のバンドのメンバーでもあり、ハゲ友達でもあるかっくんとたまにハゲについて議論を交わすのですが、しょっちゅう全く同じような話になります。
スキンヘッドのように頭を剃りあげ、もしくは刈り込んでいる僕たちは、真の、漢のハゲではなく、ハゲから逃げているハゲの敗北者なんです。
小峠師匠のおっしゃっている、攻めのハゲこそが真のハゲ。ハゲの中のハゲ。ハゲオブハゲ。ザ・ハゲ。である。
上に貼り付けた記事を読んでいただいたら済む話なんですが、この記事にあまりに感銘を受けたので、今回はその記事を引用させてもらいつつ、僕の気持ちをしたためさせていただこうと思います。
いつからハゲ?
――いつから頭部が寂しくなってきたのか
24歳頃から日に日に髪が薄くなってきて、30歳で頭の4割くらいがハゲてしまったんですよ。おやじも兄も親せきも、みーんな薄いから、これはもう遺伝ですね。
典型的な若ハゲ…そして親戚もハゲてる…
一緒や…僕も一緒や…
ハゲの良血。ハゲのサラブレッド。
早速シンパシー感じまくり…
ちなみに僕のハゲのサラブレッド話はこちら↓よかったら読んでみてね♪
毛生え薬
薄毛仲間と「もし今、髪の毛がみるみる生えてくる薬が手に入るなら、いくらまで出すか」って話になったことがあります。その時、アルバイトで生計を立てていた僕の収入は、月10万円。その金額をもとに、考えに考えて出したリアルな金額が、300万円でした。当時の僕の収入にしたら、約3年分。これで髪が生えたら仕事が増える、そうすれば300万円も返せるって思った。当時同じくらいの収入だった薄毛仲間は、900万円出すって言ってました。それくらい、本気で悩んでいた時期がありました。
僕はこの時期はもう経たな…
今はおんなじ金額払うんなら髪の毛全部脱毛したい…
しょっちゅうバリカンで剃るのほんまにめんどくさい…
あああ…嘘です…
強がって経たとか言ったけどやっぱり髪の毛もらえるならほしいです…
すいません…ハゲのくせに強がったりしてすいません…
ください…髪の毛ください…
モヒカンとかツンツン頭とかしてみたい…
ハゲの名言1
――でもブレークしたのは、スキンヘッドにしてから。
そう、だから今振り返れば、当時うまくいってなかったのは、単純に面白くなかっただけ。頭の問題なんかじゃなかった。その頃は、「うまくいかないことを薄毛のせいにする」という思考の癖がついてしまってたんです。これ、薄毛の人にはよくあることなんじゃないかな。でも、本当は薄毛だけじゃない。何より、そんな考えを続けていたら、楽しくないですよ。
めっちゃいいこと言うやんけ…頭ハゲてるくせに…
この言葉は自分の容姿に悩んでる人たちみんなに勇気を与えると思います。
小峠…優しいハゲ…ハゲの成功者…ビジネスハゲ…
逃げのハゲ
――克服法は?
僕はスキンヘッドという手段を選んだ。気持ちが楽になって、いろんな意味で吹っ切れました。でも、僕が思うに、スキンヘッドってある種、「逃げのハゲ」なんですよ。中途半端に髪を残して、スカスカになるのが嫌で、全部そったというのもあります。
いっしょ!いーっしょ!
完全同意!
ハゲの代弁者!
逃げのハゲのカリスマ!
ハゲスマ!
攻めのハゲ
――ならば、攻めのハゲもある?
トレンディエンジェルの斎藤。あれは「攻めのハゲ」です。だって、髪の毛スカスカの、ハゲそのままの状態を出してますから。「ハゲを楽しく、ポップにしたい」っていう斎藤の言葉を聞いて、こいつはすごいな、本物だなと思いました。僕も髪の毛を剃らずに生やしたら、たぶん斉藤くらいの量はある。でも、あれはなかなかできないです。
トレンディエンジェル斎藤先生登場!
「ハゲを楽しく、ポップにしたい」
すげえ…どんだけハート強いねん…
かっこいい!
かっこよすぎるぜ斎藤先生!
自分やったら恥ずかしくてあんな髪型絶対できない!
あんなハゲてるくせになんてかっこいいんや!
ハゲ神や!ハゲ神様や!
ハゲの名言2
――攻めのハゲはハードルが高そう……。
ただ、大事なのは、その状態で自分が前向きになれるかどうか。だから“逃げ”でも“攻め”でも、自分がよければどっちでもいいんです。気持ちの持ちようが大切ですから。
小峠師匠…(泣)
これは完全に名言や…
そうやハゲに攻めも逃げもない!
俺はハゲや!正真正銘のハゲなんや!
逃げのハゲとか言って卑屈に生きていくんじゃなくて、堂々と胸張って、正真正銘のハゲとして生きていくぜ!
ありがとう小峠師匠!
さすがハゲてるだけあるわ!
――薄毛を隠す男性からは、「人の目が気になる」という声も多い。
うん、それは分かりますよ。例えば、ハゲてる人をどこかで見下している人っていますよね。薄毛の人に言いたい。大丈夫、見た目を過剰に気にする人に、大した奴はいない!僕からすれば、そういう奴こそ、見た目をとにかく気にするタイプで、中身がない。だから「お前はハゲてないだけで、他に何を持ってるんや」って思いますね。僕が売れてない時に、「お前は面白いけど花がない」って言ってきた芸人と同じ考え方。つまり“見た目至上主義”で、中身がない。実際、それを言ってきた人で、その後売れた芸人って一人もいないんです。
そうやで!
人の容姿の悪口とか言うやつは中身が腐ってるんやで!
心のハゲやで!
バーカ!バーカ!
デーブ!ハーゲ!
急にイキる
――小峠さんと言えば、今や“モテ芸人”。別れた女性からも言い寄られるとか。ズバリ、モテの秘訣は?
そりゃ堂々としてることに尽きるんじゃないですか。ハゲてるとか太ってるとか、そんなことは関係ない。堂々としとけばそれでいいんです。僕が女性と付き合う上で、一つだけ決めてることがあるんです。それは、“かっこつけ”をやらないこと。一生できないことは、最初からやらない。とりあえずの“ポイント稼ぎ”は、絶対にやらないと決めているんです。
やかましいわハゲが!
頭ハゲ散らかしてるくせになにモテの秘訣語っとんねんハゲが!
イキんなハゲ!カス!
わきまえろ!自分の立場わきまえろ!このクソハゲが!
…
ということで、今回はクソハゲ小峠師匠の名言記事を引用して、攻めのハゲ、逃げのハゲについて書かせていただきました。
ハゲにも色々あるんすよ…
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
全ての引用元:小峠が語る薄毛の極意「トレエン斉藤は攻めのハゲ、スキンへッドは逃げのハゲ」 (3/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
僕の逃げのハゲになる為の相棒です↓
他にも色々書いてますのでお時間ありましたら読んでみて下さいm(__)m