今回はGREEN DAY / WARNINGをご紹介したいと思います。
前作までと比べると、パンク色をだいぶ落とし、大賛否両論を巻き起こした作品。
GREEN DAY / WARNING
GREEN DAYの2000年に発売されたメジャー第4弾、通算6枚目のアルバムです!
Nimrodで顕著になりつつあった音楽的多様性が爆発した1枚。
曲目
- Warning
- Blood, Sex and Booze
- Church on Sunday
- Fashion Victim
- Castaway
- Misery
- Deadbeat Holiday
- Hold On
- Jackass
- Waiting
- Minority
- Macy's Day Parade
おすすめ曲
3.Church on Sunday
グッドメロディー!
好き!
5.Castaway
どキャッチー!
イントロのギターが印象的!
7.Deadbeat Holiday
ハイパーグッドメロディー!
最高!
11.Minority
ハイパーどキャッチーなキラーチューン!
大好き!
ハゲの感想
このWARNINGが、僕が初めてリアルタイムで購入できたGREEN DAYのCDになります。
今までNimrodまでは全て後追いで、過去に発売されていたCDを買い漁って聴き狂っていた僕が、初めてニューアルバムの発売の瞬間を味わえました。
そりゃあもう発売数週間くらい前からワクワクが止まりませんでした!
んですが…
ワクワクではち切れそうな状態でCDを開けて、聴いてみると…
今までと全然違う!(笑)
雑誌なんかの前情報で、ある程度文字では変化しているということは認識していたんですが、改めてじっくり聴いてみると…
今までと全然違う!(笑)(2回目)
ただ…
曲はべっらぼうにいい!!!
音はソフトになっていて、曲の攻撃的な部分もめちゃくちゃ削ぎ落とされているんですが、全編めちゃくちゃ優しいメロディーに包まれていて、曲は本当にいいです!
だからもう僕は、GREEN DAYはパンクの向こう側に飛んで行ったって思うようにしました。
当時、世間的にもこのアルバムは賛否両論の嵐を巻き起こしました。
というか、めちゃくちゃ批判されていました。
こんなのパンクじゃねえ!
ごもっともです!そういう意見も100%同意できます!
ただ僕はもうこのアルバムが、PUNKかどうかという部分に関してはどうでもいいやって思うようになりました。
GREEN DAYは僕にとってそういうバンドになっていました。
どんな曲やろうがメロディーはGREEN DAY節が効いてるし、名曲だらけの素晴らしいアルバムには違いないですから。
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
GREEN DAYの他の作品のレビューも書いています!
色々なCDのレビューをまとめました。ぜひ読んでみて下さい↓